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arts968

釧路はどうだろう

更新日:9月18日

[2024.09.18]

服以上のお堀
福井城址から市内を望む

それにしても暑い、もう9月の半ば過ぎなのに

先週北陸新幹線で福井に行ってきた。やはりとても暑かった。

福井市には親の仕事の関係で幼稚園の年長から小学校1年生の終わりまでの間住んでいた。地震(1948年)で街が壊滅し、その復興によるためか都市計画がしっかりしていて、とても文化的な環境だったと記憶している。あらためて訪れてみても道路や歩道の幅はとても広い。またバス停付近のしゃれた休憩用のベンチの設置など公共のスペースが充実していて、住民にはやさしい街のようだ。そういう面では同じ人口規模の水戸市などは福井市の足元にも及ばない。


でもね、太平洋側に劣らず、いやそれ以上に湿度も高く暑い。昔はもう少しカラッとした日差しだったような気がするが、それは私が幼かったから暑さなどなんでもなかったからだろう。


そういうわけで滞在中はあまり外出もせず、城近くのホテルの部屋で過ごすことが多かった。夕暮れ近くなって、そろそろ街歩きに出てみるかと行動を開始するような怠惰さだった。


暑さが苦手の人、北海道の釧路はどうですか


いきなり移住はちょっとという人には「長期滞在」という制度もある。就職など様々な生活面に対する行政のサポートなかなか充実している。

先の見えない時代の一つの選択肢として考えてもいいかもしれない。


飛び立ちかねつ鳥にしあらねば

とはいっても、さすがに気軽に行ってしまうわけにもいきますまい。もちろんそれなりの手続きや段取りを踏めば、移り住むことも可能だろう。移住したからどうということもあるまいが、好むと好まざると社会と距離を置いてきた者にとっては魅力的な話ではある。

「この世を旅する人であれ。この世の人であるなかれ」……なあんてねっ



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