[2024.08.16}
今年の8月15日は例年のように静かに戦没者への祈りをささげる日とは言えないようだ。というのも二つ前の記事に書いたように、私たちの手の届かないところで危機が進行していたからだ。このことは例によって日本では報道されない。が、幸運なことに今回は当分の間、核戦争に至る危機は回避されたようだ(たとえばこのサイトの記事)。
この危機とは、先ごろ露見したロシアのプーチン大統領の暗殺計画である。トランプ大統領候補の暗殺未遂に続いてのことだ。どちらの事件も元凶は同一の勢力なのだろう。
もしこの暗殺計画が成功していたら、私たちの8月15日は80年前の戦争で敗戦となった日というだけでなく、人類全体が終わった記念日となったかもしれなかった。
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