9月30日、ハバロフスク駅近くのレニングラード通り(ул.Ленинградская)にある青少年センター(Детско-юношеский центр)を訪れた。
トラフィックТРАФФИКというダンスアンサンブルのリハーサルを見せてもらった。
このグループも青森や新潟で公演したことがあるとのこと。
ディレクターのタチアナ先生によると、民族舞踊とモダンダンスを半々ぐらいで練習しているらしい。この日は私のために有名な「バリニャБарыня(貴婦人)」という曲を踊ってくれた。
少女たちはみなヘアスタイルまでそろえていて、動きも統一感にあふれ、なによりも役を演じて抒情的な世界を作り上げて踊っていた。室内の照明が暗いせいか、踊り手が影絵の人形のような錯覚さえ覚えた。
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